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3年前のこの日僕は中学校を卒業した(ような気がする)。 卒業式ってのは学校生活の中で最も大きな行事だと僕は思う。 最も大きいゆえにその後に襲ってくるこの虚無感はなんだろう。 終わってしまったんだ。この三年間に漸く終止符を打ったんだ。 でもそれは長い文章の中の一文のピリオドにすぎない気がする。 多分僕はまだ、第一段落冒頭の3文目くらいだろう。 中途半端なところでオチも無く文章を終わらせる人たちもいる。 まだ2文目の半ばで自分の命を絶つ。小中高生の自殺がそれだ。 実際、若者の自殺者数は今昔変わってはいない。 メディアが大きく取り上げているだけというのは分かっている。 スポットライトが当てられて初めてその存在に気づき、嘆くのは馬鹿げている。 でも注目された事には意味があると思う。 逆に誰も興味を持たない問題には誰も構わない。 逆に、皆の注目が集まっているから。だから人たちは動く。 テレビで専門家達はつぶやく。 「イジメはなくならない」 誰もが何故かその結論に達する。 「苛められる側にも原因がある」 という主張は非難される。 何故?勿論そちらにも原因があるはずだ。 苛める側が全て悪いだって? それは初代キッズウォーの見すぎだ。そうに違いない。 結局、いじめは本当に無くならないのかも知れないし、原因がいじめとも限らない。 しかし自らの人生と決着するにはあまりに幼いし視野が狭すぎる。 何かから僅かでも可能性を見出すことが出来れば状況は変わってくるんだ。 最終的に、終止符を打たなければいけないのは肥大しすぎた文明社会なのかもしれない -- 無理に難しい文章書いちまったぜ! さあ今日は一週間ぶりに何か更新してやろうかなー ↓の記事に書いてあるものをとりあえず楽天広場の方でアップロードしよう。 こうして川茶の一日は始まるのであった